Smithyさんの言うとおり、やはり目的意識が大事なのだと思います。
経済が崩壊して大会社といわれる一流商社がボーナスゼロになったり、かつての某一流証券会社も消滅したりして、非常事態を迎えました。
勉強してただ良い大学に行ったり、大企業に入っただけでは生き残れない時代になりつつあるのです。
かつて日本を支えてきた価値観が今崩壊しつつあるのです。もちろん大学へ進学するという学歴のメリットは、想像以上にはかりしれない部分ではありますが、それだけを信じていたのでは世の中は生き残れません。
学校という場は確かに勉強を教えてくれる場ではありますが、それ以上に人と人の繋がりを学んで行く場でもあります。
私は東葛を卒業し、一浪をしても、三流の大学にしか行きませんでした。
けれども卒業以後10年近くが過ぎ振り返ってみると、大学へ行ったというメリットよりも、東葛で培った社会経験とも呼べる人間関係や友人達、行事を通しての人生経験は学歴以上に自分を支えていることに気づきました。
勉強をおろそかにしていいということではありませんが、私としてはその年代にしか得られない大切な事を学ぶ時間は奪わないであげて頂きたいと思います。
学歴神話が崩壊しつつある現在、生きることを支えるのは本人のバイタリティと人間関係です。
もちろん経済事情という現実は現実ですから、大学を目指すのに猶予は無いのかもしれませんが、心太式に高校の次は大学といった単純な進学意識はまず一度捨てて、将来どうありたいのか本人に考える機会は与えるべきだと思います。
大学とか企業とか、それに属するメリットは決して小さくは無いけれど、それらは結局ハコに過ぎず、その中で生き残れなくては何の意味もないのです。
まず、親として、今の世の中をどう捉えて、どう見ているのかを人生の先輩として自分の生きてきた道筋を考えながら子供さんに語る機会を持つのが一番大事なんじゃないでしょうか?
それがまず親の役目だと思います。 |