先日、旧館総括を売り込みに(笑)東葛を訪ねたところ、「文化祭の日程変更でもめている」という話を聞きました。
これは、4月27日付けの毎日新聞(千葉西北版)にも掲載されたので知っている人もいるかと思うのですが、簡単に書くと、以下のようなことです。1.県教育委員会が県立高校に対して、土曜日と祝日が重なる9月23日(秋分の日)の文化祭実施を禁止している。
2.「1」の理由としては、このような日に文化祭を実施した場合、県の規定では出勤した職員に「2日分の代休」を与えねばならず、そのことが県民に批判を受けるから、というもの。
3.この指導に対して、ほとんどの高校は妥協して日程変更を決めたが、東葛飾高校は、未だに対応を決めかねている。
で、これには、幾つか腑に落ちない点があります。
まず第一に、「土曜日と祝日が重なった日の出勤に代休を2日分出す」という規定(正確には規定の解釈?)が、そもそもおかしいということ。
もしその日出勤じゃなければ、その日だけが休日。
でも出勤したら、2日分の代休・・・?
結局、1日余計に休んでいることになります。
こうしたことは、県の一般職員に関しては既に行われていて、事実上の休日出勤手当の二重取りになっているそうです。
県当局は、「そうなると県民から批判が出る」から出勤するな、と言うわけですが、だったらそんな規定を変えればいいはずです。
実のところ当局は、そうした給与(代休)二重取りが表面化するのを恐れて、臭いものにフタをしようとしているのかもしれません。
第二には、県当局の対応が一方的かつ画一的すぎるということ。
とりあえず現状では規定を変えられないのなら、休みを返上したっていいのではないでしょうか?
少なくとも東葛の職員の大半は、2日も休みがほしいなどとは思っていないそうです。
またどうしても休まなければならないのであれば、夏休みの「研修期間」をそれに充てれば、通常の授業への影響は全くないそうです。
第三は、東葛独自の事情です。
毎日新聞には「東葛は伝統的に9月下旬に文化祭を行う」という旨が書かれていましたが、2部制の文化祭は、単なる「伝統」ではなく、「クラブ発表もクラス発表も十分に力を入れたい」という生徒の意志が毎年反映されている結果(のハズ)です。
また2部を9月末にずらす、というのも、役員選挙だとか、または3年生の大学受験の事情などで(願書受付間近らしい)、難しいようです。
その辺の事情を県は理解していない!多分。
もちろん他校の事情も同様。
学校を「お役所」の一部にするのはやめてほしい!
と、まぁこういうことで東葛ではもめているそうです。
実際には、文化祭原案は全校委員会を通過し、現在、職員会議が日程を検討していますが、県(及び校長)の態度が動かない状況で、議論も硬直状態だということです。
生徒も、これから合唱祭やスポーツ祭があって、生徒会として県に要望、という方向にはなっていないようです。
卒業生として何ができるか、と言われれば何もできないんですが。
せいぜい教育委員会に手紙や電話やメールで脅し・・・いや抗議をすることくらい。
それでも「結構、効果はあるかも」と言ってましたが。
何かご意見があったら教えて下さい。
ではまた。 |